JPモルガン、フィンテック企業に顧客データアクセス料を課金へ
JPモルガンがフィンテック企業に顧客の銀行口座情報へのアクセス料を数億ドル規模で課す方針を発表した。
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ブルームバーグの報告によると、米最大手銀行のJPモルガン・チェースはフィンテック企業に対し、顧客の銀行口座情報へのアクセスに対して数億ドル規模の料金を請求すると伝えた。この動きは業界のビジネスモデルに大きな影響を与える可能性がある。
関係者によると、JPモルガンは銀行とフィンテック企業をつなぐデータ集約業者に新たな料金表を送付しており、利用方法に応じて料金が異なる。特に決済関連の企業には高い料金が課される見込みだという。関係者はプライバシーのため匿名を希望している。
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